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外国為替証拠金取引

外国為替証拠金取引については、過去に詐欺まがいの業者が横行し、被害が拡大した時期があったのですが、平成17年に旧金融先物取引法が施行され、登録制を採用したため、詐欺まがい業者は淘汰されていきました。
また、現在は、広くインターネットで外国為替証拠金取引が行われており、業者からの不当な勧誘もほとんど見られません。

背景

外国為替証拠金取引は、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引のことを言います。
レバレッジを利用することによって証拠金の何倍もの外貨を取引することができる点や、金利差によるスワップポイントが発生する点、通常の外貨預金と異なり、売りから始めることができる点などが特徴です。
外国為替証拠金取引については、従来、全く規制がなかったため、顧客から証拠金を預かって表面上は取引を装いながら、実際は注文を出していない業者(呑み行為と同じです)や、財産的基盤が著しく弱く、顧客に証拠金を返還できないまま破産する業者、また、中には顧客から証拠金を預かったまま蒸発するといった悪質な業者が横行し、一時期被害が拡大しました。
しかし、平成16年に旧金融先物取引法が改正され、外国為替証拠金取引が全面的に規制対象となったため、業者は、登録をしなければならなくなり、このような悪質業者の多くが消滅し、被害は激減することとなりました。

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